PROJECT STORY 01

ビジネス×エンジニア×デザインの協働・協創

Member

営業 栗木 楽 2005年入社 detail
プロジェクトマネージャー 高力 雄一郎 2016年入社 detail
エンジニア 志水 泰貴 2012年入社 detail
デザイナー 佐藤 憲司 2007年入社 detail

ドリーム・アーツでは自社プロダクト開発のスキルや基盤を活かし、スピーディーに開発したプロトタイプの提供と密な対話を通じたお客さまとの協創により、スピード感を担保したうえでお客さまの期待以上のより良いシステムを提供することを得意としている。また、プロジェクトを進めるうえでは、営業・エンジニア・デザイナーが部門を超えて協創し、提案からプロジェクト推進、開発、運用まで一気通貫で価値提供できるところが大きな強みだ。

そうしたドリーム・アーツの強みが存分に発揮された、とある大企業のお客さまA社とドリーム・アーツとの協創プロジェクトの軌跡をたどる。

お客さまより大きな期待を寄せていただき、始動

A社はドリーム・アーツのプロダクトをお使いいただきながら深い関係性を構築してきたお客さまのひとつ。今回、そのA社において、ポータル刷新の話が舞い込んできた。

当初は、大手ベンダーが本命であり、ドリーム・アーツにとって圧倒的不利な条件であった。しかし、営業・栗木を中心とした強気な提案活動が功を奏し、複数社によるコンペを勝ち抜き採用に至ったのは、ドリーム・アーツの「INSUITE」と「Sm@rtDB」だった。

栗木「ドリーム・アーツを採用することで、事前の社内調整から新ポータルの社内評価までいろいろリスキーなことが多いとお客さまは感じられたと思います。ただ、内容とワクワク感は一番期待できて、いっそ思い切りやるならドリーム・アーツとやろう!という覚悟を持って取り組む相手として認めていただけたのだと感じています。」

コンセプトは「お客さまと共に育てるサービス」

お客さまより大きな期待を寄せていただき、始動したプロジェクト。
この案件において全体のプロジェクトマネージャー(以下PM)を担ったのが、高力だ。お客さまが抱えていた課題と導入の経緯について、彼はこう語る。

高力「以前お客さまが使われていたシステムは、それを構築した情報システム部門の視点に偏っており利用する社員のことを考慮しきれていなかったため、使い勝手が悪いものになってしまっていました。また運用ルールもきちんと定めておらず、悪い意味で利用する社員任せになっていたのです。
システムの外身を提供して終わりではなく、ドリーム・アーツなら中身のコンテンツや運用方法も一緒に考えてくれそう!という点や、サービスインをスタートとしてその後も価値を高めることが大切、というドリーム・アーツの考えがお客さまに響いたことも、採用に至った決め手と聞いています。」

スピーディーなプロトタイプの開発・提供

大きな期待を寄せていただいたからには、何としてでもお客さまの要望に応えなければならない。しかし今回のプロジェクトは、求められている要件が大きいのに対し短期間で進めていかなければならないことが、大きな課題であった。そこで、ある程度お客さまからお伺いした要件と手書きの画面イメージなどから、プロトタイプ実装→お客さま確認・フィードバック→修正・確認という流れを繰り返す“アジャイル開発”でプロジェクトを進めた。当時の様子をプロジェクトメンバーはこう振り返る。

佐藤「週2回、お客さまと打ち合わせをしていたので、火曜日に持ち帰った宿題を木曜日には持っていくということも多々ありました。」

志水「要件定義から3日後にはプロトタイプで形にしたこともありましたね。」

自社プロダクトを持っているからこそスピーディーなプロトタイプの開発・提供が実現できる。それに加え、ドリーム・アーツならではの協創の精神に基づく、社内の協力体制が大きかったと、エンジニアである志水は語る。

志水「お客さまと私が要件定義をするのですが、実際のシステム作成は若手エンジニア2人が手伝ってくれました。この2人がもう爆速で開発をしてくれました。今回のプロジェクトは期間が短かったので、ある程度こちらで仕様や運用案を出して、お客さまには選んでもらうだけにしていました。それでも、選んでもらってから作成していたのでは間に合わなかったので、決まる前からある程度進めておくことも多々ありました。そうなるともちろん手戻りも発生したりするのですが、2人は嫌な顔ひとつせず、むしろ手戻りと思ってないくらい快く取り組んでくれました。爆速以上に2人の姿勢が一番心強かったです。」

お客さまと一緒に楽しみながら進めたプロジェクト

プロダクトを創っていくのは、エンジニアだけとは限らない。ドリーム・アーツの特長は、デザイナーもチームの中に入りプロジェクトを推進していくところだ。デザインの主担当である佐藤は、当時の様子をこう語る。

佐藤「検討会であがったデザイン案は、若手デザイナーが取りまとめてくれました。HTMLでページを作ったり、手書きのラフスケッチをみんなで書いたり……。 手書きだったからこそ、いろんなアイディアがたくさん出たように思います。もちろんすべては形にできませんでしたが、お客さまも楽しそうでした。今回のプロジェクトのような進め方はドキドキしましたし、どうなるのだろうという気持ちもありましたが、お客さまと一緒に考えるのが何より楽しくて。デザインチームとして検討会議に参加しましたが『システムにどのような情報を載せますか』と設計のおもしろさも経験することができました。」

潜在的なニーズを引き出し、一歩先の課題解決へ

大変な部分もある一方で、楽しみながら良い雰囲気の中で進められていった本プロジェクト。そんななか、システムの追加開発において、ドリーム・アーツの得意とする、お客さまとの「本質的な対話」を通じて、お客さまの潜在的なニーズを引き出し、一歩先の課題解決に導くことを象徴するようなエピソードがあった。

志水「プラグインにおいては、プロダクトをリリースした後にお客さまから追加で要望が出てきました。これらはすぐに対応できたので、お客さまには好印象だったようです。
たとえばプロダクトのリリース後、システムに『未読・既読機能をつけたい!』という要望に対して、ON/OFFの設定ボタン1つで対応できるように最初から設計していたので、お客さまは感動していました。」

PM、エンジニア、デザイナー、とプロジェクトメンバー全員がお客さまとの検討会に参加したことで、このシステムの目指すべき形を共有でき、それぞれが自分のタスクを主体的に進めていった結果、スケジュール通りにサービスインを迎えることができたのだった。風を感じるほどのスピード感を持ってプロジェクトを進めることができた要因は何だったのか。プロジェクトメンバーに聞いてみた。

高力お客さま、そしてドリーム・アーツの多くのメンバーが検討会に参加し、このシステム全体で何が大切かの意識共有ができていたことで、双方の意思決定が速かったからではないかと思います。プロジェクトのキーマンであるお客さまの執行役員は、ミーティングへの出席率が一番高かったです。」

ほかのSIerやメーカーではできない一気通貫モデル

志水「今回はドリーム・アーツ、お客さまともに素敵なプロジェクトメンバーで、みんなそれぞれで風を感じるくらい爆速で走っていて、自分も並んで走らなくては!と思えるようなプロジェクトであったことも大きかったと思います。」

栗木「『提案しちゃったから、あとは有言実行するしかない』の一言で、ドリーム・アーツが今持っている最大限のパワーと最高の価値を発揮できたプロジェクトとなりました。営業はプロジェクトを立ちあげ、プロジェクトチームはお客さまと一体化し、各本部も広島も沖縄も中国も各メンバーが積極的に役割を越えて。ほかのSIerやメーカーができないこんな提案・プロジェクト・運用の一気通貫モデルこそが、ドリーム・アーツの強みを一番発揮しやすいスタイルだと私は信じています。またやりたいですね、こういうの。『プロジェクトは楽しいのが一番!』」

「心に突き刺さるシステム」をお客さまと共に「協働・協創・協育」する「変革パートナー=相棒」を本気で目指す、ドリーム・アーツ。その挑戦はこれからも続く。

Member

営業 栗木 楽 2005年入社 detail
プロジェクトマネージャー 高力 雄一郎 2016年入社 detail
エンジニア 志水 泰貴 2012年入社 detail
デザイナー 佐藤 憲司 2007年入社 detail

ENTRY

ドリーム・アーツの想いに共感してくださる方、ご応募おまちしております。